twitterの面白さ

「バイトをやめたらきっと僕のポストは面白くなくなるのだろうな」と以前から思っていたのですが、やっぱり我ながら最近の自分のポストは面白くないと思う。
それはネットが日常になっていて、日常と完全に同一化しているためだと思う。
日常で起こったこと、体験したことを、面白く演出してポストをするのが僕のスタイルだったので、それがネット浸りになると、twitterであったことをtwitterでポストしたり、半端な経験と観測範囲でネットで見聞きしたことをポストするという非情につまらないものになってしまう。
ちなみに、あくまで僕にはそういうセンスがないというだけで、そういうポストをする人がつまらないわけではないです。
でもtwitter本来の面白さって、個人の日常が、タイムラインに流れ込み、それが波及していく。というものが多かったような気がします。
例えば
「同窓会に行ったら昔は目立たなくて影が薄かった娘が凄く可愛くなっていたよ!でも、席が隣になったのに、全然うまいことしゃべれなくて気付いたらその娘イケメンとどっかに消えていったよ!」→「イケメン爆発しろ!」「ソノキモチハワカル」「同窓会はリア充のためのイベント」→「そういえばお前ら同窓会とか参加する派?」→「三年間無遅刻無欠席なのに同窓会には一度も呼ばれていない俺が通りますよ!」「同窓会に行った時、『最近何してる』って聞かれるのが本当に辛い」「同窓会とかマジでないわ〜」→「そういえば成人式とか行った?」→「そのころは引きこもってたから行ってない」「僕は汚い大人になんかならない!成人式なんてスルーで家でエロゲーしてたよ!」
などなど、どんどん波及していくのが面白かったような気がします。
というわけで日常をうまいこと構築したいなぁ〜。